新宮市議会 2022-12-22 12月22日-05号
しかし、高額な選定療養費は広域医療圏において唯一の中核病院である市立医療センターの外来の縮小を招来し、持続可能な経営を脅かすものである。さらに、大きな患者負担を強いるだけでなく、従来大病院において3時間待ちの3分診療と例えられた混雑状況が、現在我が地域においては診療所にて発生しており、患者の外来通院が困難になるなど、地域医療にひずみを生じさせている現状も見られる。
しかし、高額な選定療養費は広域医療圏において唯一の中核病院である市立医療センターの外来の縮小を招来し、持続可能な経営を脅かすものである。さらに、大きな患者負担を強いるだけでなく、従来大病院において3時間待ちの3分診療と例えられた混雑状況が、現在我が地域においては診療所にて発生しており、患者の外来通院が困難になるなど、地域医療にひずみを生じさせている現状も見られる。
広域医療圏において非常に重要な病院であります。医療センターは、地元開業医や広域の公立病院と様々な連携を図り、日々尽力し、貢献してくださっていることは承知しており深く感謝を申し上げます。 そこで、お伺いいたします。 地域医療支援病院の会議があると思いますが、会議には広域の公立病院からも出席していただいていますでしょうか。
次に、委員中より「医師確保の努力は評価しますが、累積赤字の増加理由は」との質疑に対し、当局より「医療センターは急性期医療機関高度医療を目指して開業し、新宮広域医療圏の中で急性期に対応できる唯一の病院であります。現在はどうにか医師の確保ができている状況にありますが、将来を考えると医師の高齢化等による減少や臨床研修制度による弊害、女性医師の結婚、出産という問題を考えると全国的に厳しい状況になります。